ネットビジネスもそれぞれの住み分けが確立されてきた感があります。たとえばショッピングは「楽天市場」オークションは「Yahooオークション」検索は「Google」等、利用者も用途に応じて使い分けを行っています。
こうした状態になるとなかなか新規参入するのはニッチなマーケットでのビジネスモデルを生み出すか、あとはコバンザメビジネス、既存のビックなサイトをより使いやすくするようなサービスを提供する方法にシフトするのでないかと考えます。
日本人は解説本や攻略本のたぐいが好きであり、こうしたビジネスが確立する土壌はあると思います。よくインターネットビジネスのたとえ話として、カルフォルニアのゴールドラッシュがあります。
ゴールドラッシュは、1848年にアメリカのカリフォルニアで金鉱が発見されて、それを目当てに一攫千金を狙う人たちが世界中から群がりましたが、「実際に金鉱を掘り当てた人」よりも、「金を掘るのをサポートした人」をした人たちが大儲けしました。
鉱山労働者用に作られた頑丈な作業着が有名なリーバイスのジーンズです。
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