上向き90度(垂直)可能なサーキュレーター兼用扇風機ベスト7

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左右首を降る扇風機は普通ですが、上向き90度(垂直)に首を上げることが可能なサーキュレーター兼用の扇風機が最近あります。

上向き90度可能な扇風機のメリットは天井にこもった空気を撹拌できるのとサーキュレーターの役割もするので普通の扇風機の使い方プラス、エアコンの風を効率よく撹拌できるメリットがあります。

またサーキュレーターとして使用も可能なので冬場でも利用可能なので、通年使えるのもおすすめポイントの一つです。

目次

サーキュレーター機能付き扇風機を購入するチェックポイント

DCモータータイプの扇風機

DCモーターの扇風機は 直流モーター(DC)は同じ回転数で通常のモーターより消費電力が少ないのですが、さらに通常の扇風機よりもゆっくり回すことが出来るモーターなので、非常に弱い風が出せる上に消費電力が最低数W~と低消費電力になります。サーキュレーターとして利用する場合、常時電源入れていることが多いので低消費電力がベストでしょう。

扇風機の静音性

最近はどのメーカーも扇風機の静音化には努力をしています。とかく風切音に目が行きがちですが、モーター音と首振り時の音等にも注意した方がいいでしょう。

特に風量を最大にした時の音とかもチェックをしたほうがいいでしょう。

上下も自動首振り機能がベスト

左右首振りは扇風機では当たり前ですが、上向き90度可能なサーキュレーター扇風機の場合、上下も自動首振り機能を搭載したモデル(3D首振り機能)もあります。それだけ空気が撹拌できるのでおすすめです。

切入タイマー機能付き

低価格帯でなければほぼ最近の扇風機では搭載していると思います。睡眠時だけなく起床時にもタイマーを利用したい方はチェックしたほうがいいでしょう。

羽の工夫・到達距離

これは意外と見落としがちなところです。サーキュレーター機能の場合は天井まで距離がある場合等、風の到達距離を考慮しておいたほうがいいでしょう。

最近各メーカーは扇風機の羽の枚数や羽形の状を工夫して静音性や到達距離を伸ばしたり、優しい風を送風するなど特徴を出してきています。購入時に羽の枚数や形状を確認して各社の特徴をチェックしたほうがいいでしょう。

収納スペース・コンパクト化

扇風機サーキュレーターはオールシーズン使えますが、冬場はそれほど使わないので収納したいという方もいらっしゃると思います。季節家電は割と大きいものが多く、収納スペースをとってしまうデメリットがあります。

山善のようにコンパクトに収納できるタイプや分解できるタイプもあるので収納のことを検討材料して考えるのも大事です。

サーキュレーター機能付き扇風機をおすすめモデル

Sharp PJ-S2DS (コンパクトさと3Dファンがおすすめ)



PJ-S2DSは一回りコンパクトなシャープの扇風機です。シャープお得意のプラズマクラスターイオン搭載です。

また従来のネイチャーウイングから進化をしてハイブリッド・ネイチャーウイングというファンの形をしていて、空を滑るように数万キロも飛び続ける「アホウドリ」の細く長い羽根形状を応用。

空気抵抗が少ないのでコンパクトでも直進性の高い風を生み出します。さらに、「アマツバメ」にならった羽根の尖りと丸みで、風量も約50%アップしています。

おすすめポイントは「上下左右等も3Dファンで自動で回転」とコンパクトさですね。

本体のサイズが小さいので寝室等小さい部屋でも邪魔にならず活躍してくれます。実際にコンパクトながら風力は大きい扇風機と変わりありません。

風力を強めにすると回転ファンの音は大きいです。店頭でためした方がいいでしょう。高温・高湿みはり機能はありますが、アラートだけで室温に応じて風量切替等の機能はありません。

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シロカ DCサーキュレーター扇風機 (逆回転モードに要注目!)



最近スタイリッシュなキッチン家電を続々登場しているSIROCAですが、シロカ DCサーキュレーター扇風機「SF-C151」は逆回転モードを搭載しています。

逆回転モードとは扇風機の前面から空気を吸い込み、背面から吐き出すので従来の扇風機の逆の風の流れをします。

例えばお部屋の空気を外に逃がしたり、隣の部屋から空気を運んだりすることもできるので、空気の循環に役立ちます。

90度真上に向けた状態だと、部屋上部の空気を吸い込んで下部に送ることができるので、お部屋の上部に溜まった暖かい空気を循環させたり、床にぶつかって生まれる「間接微風」で、やさしい風を受けることができるのでかなり送風効率が高いです。

前ガード中央部分にアロマパッドが入れられるアロマケースがついているのでお好みのアロマの風を送ることができます。

サイズ的にもシャープのPJ-J2DBGとほぼ同じサイズですが、SF-C151のほうがリーズナブルになっています。

日本メーカー製のモーターを採用しており価格も15000円前後で購入できるのでお得感は高いです。

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ドウシシャ Kamomefanシリーズ (到達距離とアロマ機能がおすすめ)



ドウシシャのKamomefanシリーズはロングセラー商品です。「Kamomefan」「Kamomefan Fシリーズ」「Kamomefan Lite」「Kamomefan mini」等のラインナップです。

Kamomefanシリーズはカモメの羽にヒントを得て設計し、やさしくつつみ込むようなやわらかい風を届けるのが特徴です。

羽根にはやわらかい素材を採用しているので、回転時にかかる負荷を素材のやわらかさで逃し、羽根がしなることで空気と触れ合う時間が長くなり風量を増加させることで、ふわりとつつみ込むような、よりやわらかい風を発生させています。

おすすめポイントは風の静かさと静音もさることながらKamomefan Liteの場合、到達距離17mなのでリビングとかでの利用に最適です。

また電気の消費量が断トツで少ないのもおすすめです。 面白い機能としてはセンターキャップのところにアロマオイルを装着できる機能があります。
重量も2.1kgなので持ち運びも楽です。騒音も7.5dbととても静音です。

性能や使い勝手等トータルバランスで考慮するとKamomefan Liteが一番おすすめモデルだと思います。

3D首振りを求めるならコンパクトサイズのKamomefan miniになるかと思います。

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[参考サイト]機能比較一覧表(PDFファイル)(ドウシシャ公式サイト)

Beautitec Magic Fan F450(最大15m先まで風が届く)

Beautitec Magic Fan F450の特徴としては上下左右の角度調節に加えて360度スイングも可能なのでほぼ部屋の全域をカバーできる扇風機サーキュレーターです。

羽は独自設計の7枚羽で遠方(最大15m先)まで送風が可能なのとDCモーター採用で静音性も高いです。最大15m先まで届くので天井が高いリビングとかおすすめです。

変わったところとしては本体の操作ボタンが下ではなく、本体の上部にあるので立ったまま押すことが可能になっています。

注意点としては高さ調整ができないのが部屋のサイズが大きめなリビング向けかもしれません。

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[参考サイト]Beautitec Magic Fan公式サイト

山善 YLX-EHD251(ベース側面に全部収納できるのでコンパクト収納を実現)


山善のYLX-EHD251は90度真上まで首が回るのと同時にコンパクトに収納できる扇風機です。ACタイプとDCタイプがあるので購入時注意が必要です。

2つのパイプは台座部分に収納すると同時に使用時は組みたてて使います。本体ベース底面に、支柱2本、リモコン・電源アダプターを全て収納可能です。

高さ調整はパイプを1つだけ使うパターンとパイプを2つ使うパターンの2パターンになります。

ほぼ一定の高さで利用する人はこれでいいかもしれません。ちなみに扇風機本体からパイプ内にコンセントケールを這わせて使います。

静音性は高く、シャープの扇風機に比べて3Dファン等の機能面やガッシリ感はないですが、日常使いには問題ないです。

収納時のコンパクトさはこの機種に勝る物はないと思います。シャープも本体は小さいですが、収納時に分解ができないので場所をとるのが難点です。

複数の部屋で複数台利用する方にはおすすめの一台です。

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山善 YHX-FGD302(ベース側面に全部収納できるのでコンパクト収納を実現)


YLX-EHD251の大型サイズ(通常扇風機サイズ)です。機能面はほぼ同じで90度真上まで首が回るのと同時にコンパクトに収納できる扇風機です。

YLX-EHD251と同様、YHX-FGD302はベース底面に、支柱2本、リモコン・電源アダプターを全て収納可能なのでオフシーズンの時に収納スペースをとられないというのがおすすめポイントです。

本体の操作ボタンは下ではなく、本体の上部にあるので立ったまま押すことが可能になっています。

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日立 HEF-DH2000B (静音と風量切替温度センサー付き)



【※現在は生産を完了】日立の HEF-DH2000BはDCモーターの低速回転により、穏やかでやさしい微風運転を実現。おやすみ時にうれしい心地のよい微風(うちわ風)から、すぐに涼みたいときのパワフルな強風まで、風量を8段階から選べます。

この前のモデルですが2台購入してリビングで活躍していますが、おすすめポイントは箱から出してすぐ使えるのと室温に合わせて風量切替温度センサー付きと大きさです。

大きいとサーキュレーターを使った時に天井にも風が届きやすいのもメリットが高いです。日立というブランドも安心感があります。実際に静音性の高く格安モデルにありがちな首振り時のへんな異音やモーター音はありません。

細かい所の使い勝手がいいです。室温に合わせて風量切替の温度センサー対応は便利です。欠点は上下が90度が手動なところだとおもいます。 他のモデルで上下も自動なのもあるので自動機能も欲しいところです。

ちなみに HEF-DH2000Bの前モデルはHEF-DH2000A・HEF-DC6000・HEF-DC5000・HEF-DC4000と毎年モデルチェンジをしますが、機能的になさはほとんどないと思いますので、前モデルが安い場合はそちらを購入検討してしてもいいと思います。

HEF-DH2000Bの製品詳細の続きと価格についてはこちら(Amazon)>>

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この記事を書いた人

個人事業主歴20年・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動。このブログでは気になったIT・ビジネス関連の情報・ニュースやグッズを自分の備忘録を兼ねて不定期で投稿しています。

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