WEBユーザービリティは誰でもできる
UI(User Interface)UX(User Experience)・ユーザビリティはデザインやインターフェイスだけのことでありません。また専門家でなければできないことでもないと思います。
例えば文面でも「タイトルをきちん」と書く「こちらをクリック」を「製品詳細のページを見る」と変えるだけでもユーザビリティの向上につながります。
ECサイトの場合は送料・入金方法・特定商取引法の表示等をきちんと書くことが大事だと思います。そうした文面等きちんと書くことはSEOの内部施策にもつながってきます。
自分の会社・ウェブ運営者・同業者は常に自社サイト見ているため、当たり前のことと思いがちで、すでに専門家の目線・視点になっていますが、新規ユーザーや新規訪問者からするとその当たり前がわからないこと多々あります。
その溝・ギャップが深いほど、顧客離れが進むと思います。逆にそのギャップに気づき、埋める努力をするほど顧客満足度があがり、信頼を得られる結果につながるのではないかと思います。
WEBユーザービリティの本質は「ワクワク感」でもなく「安心感」
ウェブサイトでのユーザビリティ・ユーザーエクスペリエンスの本質は「ワクワク感」「楽しさ」と言われることがありますが、その前に重要なのは「安心感」ではないかなと思います。
サイトへの安心感・信頼感の上にワクワク感や楽しさが生まれると思います。細かいコンテンツ追加・文言修正・デザイン修正等の積み重ねがサイトに「安心感」「信頼感」を生み、サービス加入や購買へと次の行動につながると考えます。
[参考サイト]ビートたけしが震災直後に語った「悲しみの本質と被害の重み」(NEWSポストセブン)