IT効率・労働生産性

8万円からできるクラウド時代の中小企業の格安な社内LAN・ICT化

最近はサービスのクラウド化が本格的になり、自社でサーバーを持つ必要がなくなってきています。そこで、クラウドサービスや無料サービス・ツールを活用してどこまで会社のICT化・社内LANができるかまとめてみました。

なるべくお金をかけずに情報共有したいとか、社内LANのクラウド化による既存のシステムの見直しをしたいとかの参考にしてください。なおITに依存しない場合の会社の例です。

ITに依存している会社(1日でもサーバーが落ちたら大損害になる)はセキュリティや管理をしっかりしないといけないのでもっと費用がかかるかと思います。

各機器・各サービスリスト

※値段や型番は変動・変更するので参考までにどうぞ。

対象 製品・サービス 備考・購入時のポイント
パソコン Dell Vostroシリーズ
HP EliteDeskシリーズ
(初期50000円~) Coreシリーズ・解像度/液晶サイズの大きい物を選択
ネット回線 NTTフレッツ光・KDDIひかりone (月6000円前後) クラウド環境であればFTTH光回線がいいでしょう。VPNアクセスが必要なら固定IPが可能なプロバイダを選択
有線ハブ スイッチングハブWiki (初期4000円前後) 8ポート・有線での接続 Giga対応・金属筐体タイプ
無線LAN Buffalo AirStation

(初期6000円前後) WIFI6・有線Giga対応・USBポートがあると便利

ファイル共有サーバー(NAS)

Synology

(初期20000円~) RAID対応・映像画像をサーバーに置かなければ1TBでも充分・クラウド連携(Dropbox・GoogleDrive連携)機能搭載
プリンター・複合機

ブラザー
Canon Satera

(初期20000円~)ネットワーク対応(WIFI対応)モデル・FAX対応/別途コピー機があればA4サイズでOK。

UPS APC Smart-UPS (初期20000円~)NAS・ルーター等を接続
メール Microsoft365

Google Workspace
スマートフォン対応
カレンダー予定表
オンラインMTG
チャット Skype
チャットワーク
LINEWORKS
Slack
 
セキュリティ対策 アバスト or MicrosoftSecurityEssentials (Win10標準・無料) 無料ウイルスソフトが不安な場合はウイルスバスター ビジネスセキュリティ(クラウド)を導入
ドメイン ムームードメイン (年580円~) ドメイン(.comやjp)により料金変動あり
ホームページ ロリポップ (月105円~) or さくらサーバー (月125円~) サーバー容量・機能により料金変動あり※店舗の場合はGoogleマイビジネス(無料)を活用もいいでしょう。
SNS TwitterFacebookInstagram(無料)  

[備考]
・すでにExchangeServer等Office環境を利用している場合でテレワーク対応を検討している場合はMicrosoft365をおすすめします。新規にIT環境・テレワーク環境を構築するのであればGoogle Workspaceがいいでしょう。
・スマートフォン(iOSやAndroid)での利用(最低限外出先でメールやカレンダーがチェックできる)を考慮したサービスを導入した方がいいでしょう。
・メンテナンスを考慮してPC等はなるべく同一機種(OS)で統一した方がいいでしょう。
・障害時を想定して同一機種の予備機を用意しておくと、速やか対応できるのでおすすめです。
・光回線が接続できない等の回線トラブルに関してはイーモバイルやWimaxの回線を一つ用意しておくとよいでしょう。 WiFiルーターを提供しているので無線LAN環境であれば接続先を変更すれば大丈夫です。
・無線LANの設定はWPA2等セキュリティの高いものを選択した方がいいでしょう。
・余裕があればスキャンスナップ等を導入して、既存の紙データのデジタル化をおこなうといいでしょう。

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