最近では中古スマホ(通称:白ロム)も流通していますが、中には不正契約で入手して、中古品として流通されたものや分割購入の機種で途中で未払い等の機種があり、その場合は途中で利用制限がかかるようです。
そうした利用制限のかかるものを通称・赤ロムと呼ばれており、各キャリアから赤ロム・携帯電話利用制限(ネットワーク利用制限)の機種かどうか確認できるサイトが提供されています。
必ず、中古スマホ(通称:白ロム)を購入する際にチェックをおこなったほうがいいでしょう。
各キャリアの携帯電話利用制限(ネットワーク利用制限)確認サイト
[参考サイト]KDDIネットワーク利用制限携帯電話機照会
[参考サイト]Docomoネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト
[参考サイト]SoftBank/EMOBILE/Y!mobile ネットワーク利用制限
[参考サイト]mineo ネットワーク利用制限携帯電話機
各キャリアの携帯電話利用制限(ネットワーク利用制限)確認の確認方法・IMEI番号のチェック方法
確認方法
携帯電話端末に記録されている数字15桁の「IMEI番号」(KDDIのサイトでiPhoneを検索する場合は数字14桁のMEID)を記入し実行することでネットワーク利用制限状況を確認することができます。
IMEI番号のチェック方法
・電話をかけられる状態にしてから「*#06#」を入力すると表示される機種が一般的です。
・本体の電池パックなどを入れる部分などに「IMEI:」の後に記載されています。
ネットワーク利用制限の表示関して
・「◯」特に問題ありません
・「×」が表示された場合は、ネットワーク利用制限がかけられており、その端末は携帯電話として利用することができません。盗品であったり端末代金未払いで支払い中断されている可能性があります。
・「△」という表示がされる場合は端末代金が分割払いで支払いが完了していないなどの場合に表示される記号です。
[備考]
※一括払いで支払いが終わっているのに「△」が表示される場合は、事業者に確認することで「○」に修正することができることもあります。
※一括払いをしているdocomoユーザーでも「△」になっていることが多々あるようです。一括購入してから△が○になるのに3ヶ月ほどかかるそうです。
※Softbankでは「安心保証サポート」を契約している限り「△」になるそうです。