アクセス数は増えすぎても良くない!?顧客経験価値の向上の大切さ

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よくご相談受ける中で意外に多いのはあまりお客さんが来ても(アクセス数が多くても)困るという話を聞きます。

実際に中小企業や中小のサービスの場合、あまりアクセス数多くて、購入・申込件数が多くても処理しきれくて、サービスレベルが下がるまたは実店舗の運用に弊害が出る等、支障の方が心配の方が多いようです。

確かにネットの世界ではアクセス数至上主義的なところがあり、アクセス数が多ければ多いほどいいという傾向があります。

一般的には集客が増えるとそれだけ会社を拡大して人や設備投資へという考えになるでしょうが、ネットの場合、ずっと右肩上がりというわけにはいかなかったり、またサービスが人の能力に依存する場合等やはり限界があると思うので、どのレベルのアクセス数が一番適しているのか、どのぐらいのアクセス数がサーバーや実運営等、最適値なのかを見極めて、その後は顧客経験価値の向上に目を向けた方がいいと思います。

またアクセス数が多くても直帰率が高く(一見さんが多い状態)、成約に結びつかない場合もあります。いつまでも直帰率が高く、滞在時間が短い状態が続くのであればサイトの改善や集客のアプローチ等の改善が必要になります。

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この記事を書いた人

個人事業主歴20年・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動。このブログでは気になったIT・ビジネス関連の情報・ニュースやグッズを自分の備忘録を兼ねて不定期で投稿しています。

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