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【後付可能】アクセルペダル踏み間違い・急発進防止装置キット一覧

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最近ニュースではアクセルペダル踏み間違い・アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が毎日報道されています。

ドライバーの高齢化等の影響もあると思いますが、誰でも起こりうることでもあります。

最近の新車には標準装備として誤発進防止(アクセルとブレーキの踏み間違い)システムがついているものがありますが、過去の車種に関しては残念ながら標準装備としてついている車種は少ないのではないでしょうか。

今回は後付可能な誤発進防止(アクセルとブレーキの踏み間違い)キットを紹介したいと思います。

後付可能な誤発進防止・急発進防止キットの特徴は新車の誤発進防止・急発進防止システムは自動ブレーキ用のカメラやレーダーセンサーで制御するのに対して、基本的にはアクセル操作を制御して、誤発進防止・急発進防止をするタイプになります。

ペダルの見張り番・オートバックス




一番身近で購入できるのとしてはオートバックスから販売されている「ペダルの見張り番」だと思います。

ペダルの見張り番は後付けできるアクセル制御装置で、急激なアクセルペダルの踏み込みを感知した場合にアクセルの踏み込みを無効にして急発進を防止する装置です。

時速10km/h以下の状態で作動しますので、駐車場の出し入れなど細かいペダル操作が必要な場面でも安心です。 車検にも対応しています。

販売は単体販売をしておらず、オートバックスでは商品本体+車種別ハーネス+工賃のセットでの販売になります。

※古いタイプの「ワイヤー式」は使えず・「電子スロットル」のみ対応になりますので、あまり古い車種には対応していません。動作確認車種もサイトの方に掲載してありますので確認して購入したほうがいいでしょう。

[参考サイト]ペダルの見張り番(AUTOBACS)

T.M.WORKS 誤発進抑制装置




T.M.WORKSの誤発進抑制装置はの特徴としては車速とアクセル開度から運転状況を判断して、異常なアクセルの踏み込みがあった場合にアクセル操作が無効になる機能が働く仕組みです。

具体的な制御方法は、0Km~15Kmにおいてアクセルを80%~100%(任意に設定可能)を急激に踏み込んだ場合、アクセルをOFFの状態を保つことで、オートマチックトランスミッションのクリープ状態をキープすることで、急激な発進を抑制する仕組みです。

[参考サイト]<Safety Drive Device.誤発進抑制装置(T.M.WORKS)

踏み間違い加速抑制システム(トヨタ)




トヨタの一部モデルに限定をされてしまいますが、トヨタ純正で後付可能として「踏み間違い加速抑制システム」があります。

間違って発進しようとしている前方・後方の約3m以内にある壁を計4個の超音波センサーが検知してシフトレバーの入れ間違いをブザーとランプで警告します。更に間違って強くアクセルを踏んでしまっても加速を抑制してくれるので衝突の被害が軽減されます。

[参考サイト]踏み間違い加速抑制システム(トヨタ)

TOMSオーバーアクセルリミッター

TOMSオーバーアクセルリミッターもトヨタ系の車種に限られてしまいますが、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いによる急発進を防止する安全支援装置です。

アクセルペダルの急激な踏み込みを検知し出力を強制的にカットします。特徴としては急操作時には音声ガイドでシステムの作動を警告するのと3段階の作動レベル切り替えにより好みの設定を選択可能・車両診断コネクター(ODB)を使用しない安心接続です。

TOMSオーバーアクセルリミッターの詳細はこちら>>

[参考サイト]TOMSオーバーアクセルリミッターの車種適合表(TOMS)

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KAN
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個人事業主歴20年・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動。このブログでは気になったIT・ビジネス関連の情報・ニュースやグッズを自分の備忘録を兼ねて不定期で投稿しています。