ご相談のいただく中で一通りサービスを利用しているのにどうしても成果がでないというクライアントが多々いらっしゃいます。その多くは各サービスの設定等を見てみると抜けている部分が多いです。例えばポータルサイトでのサービスの利用者の会社説明・紹介等、書いていなかったり、写真がなかったり等、「詰めが甘い」部分が多いです。SEO面でもタイトルタグ部分がしっかり書かれていなかったり、Twitter・Facebook・Instagram・Youtube等SNSもタグの利用方法がいい加減だったり等あります。まずは色々サービスを利用する前に、現在利用しているサービスをフル活用しているかを振り返ってみるのが大切です。
ネットのサービスは基本的にフラットなのでサービスのすべての機能を使いこなさないと差が付きやすい
ECサイト等ネットのプラットフォームサービスは基本的にはフラット(公平)※もちろん有料会員と無料会員とのサービス提供の差とかはあるとおもいます。なのでなかなか差が生まれにくいと思います。特に楽天やAmazonのサービスを見てみてもわかりやすいかと思います。
となるといかに使いこなすかが重要になってきます。前述にも書きましたが、集客で困っているクライアントの管理画面をみてみると、ディスクリプション部分が何も書いていなかったり、製品カテゴリー部分が空白だったり、間違っていたり等することが多々あります。リスティング広告等に多額の費用をかけていても基本部分が抜けていると無駄になってしまいます。
サービス説明・取扱説明書マニュアル・よくあるご質問の3点セットは必ず読む
また以前カスタマーサポートの経験があり、お問い合わせの3割くらいは取扱説明書に書かれていることだったのでやはりサービスを利用する際にはサービス説明・マニュアル・よくあるご質問の3点セットは必ず読んで把握してから利用した方がいいでしょう。サービス説明や取扱説明書に関しては使い方だけなくサービス提供者・開発者等のこうして使ってほしいという想いやTIPSが隠れていることがあります。またよくあるご質問はサービス開始時に間に合わなかった情報や不具合情報等掲載しているのでトラブルシュートに時間を費やすより一読しておくだけでかなり違います。
ネットサービスは常に機能拡張しているので定期的に掲載情報のアップデートが必要
ネットサービスの特徴としては、最初のサービス開始時期と時を経ることにより、サービスも機能追加等が増えて、利便性が増すことが多いです。そのため設定する項目増えたりして、その部分が空白であったりすることが多々あります。常にサービス内容を把握して、提供内容をアップデートする必要があります。また初期設定が変更になっている場合がありますので、定期的に設定を見直すことをおすすめします。
WEB・ホームページ(制作・運用・集客など）や社内のIT・DX化でこんなことで困っているとか、セカンドオピニオン的に意見がほしい、他のサイトはどんな感じなのとかセールストーク抜きでゆるりと相談(30分オンライン限定)受付中です。
