Panasonic AIR PANEL(現在はパルック LEDシーリングライトパネルシリーズ 丸型タイプ)は家電メーカーのシーリングライトはデザインが同じの中、間接照明のようなパネル光のデザインでとてもセンスがいいです。
Panasonic AIR PANELに付け替えて7年くらい経ちますが飽きが来ないデザインでとても気に入っています。今回はパナソニックのエアーパネルについてレビューしたいと思います。
2019年にモデルチェンジしており、シーリング部分と透明部分の段差がなくなってスリムなデザインになっています。
蛍光灯(蛍光ランプ)の製造・輸出入は2027年末で廃止される予定なので、蛍光灯の照明を使っている方でLEDシーリングライトに交換を検討している方は参考にしていただければと思います。
[参考サイト]一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は 2027 年までに廃止(PDF)(環境省)
パナソニック エアーパネルの紹介動画
パナソニック エアーパネルのおすすめポイント
他のLEDシーリングライトにはないデザイン
他のLEDシーリングライトはほぼ似たようなデザインが多い中、通常のLEDシーリングライトに比べて若干値段は高めですが、室内の質感がぐっと上がるのではシンプルでありながら上品なデザインで気に入っています。
就寝時等、意外とシーリングライトを目にすることが多いので家の中心部にあるシーリングライトはとても重要です。
国産のLEDシーリングライトでエアーパネルのようなデザインのシーリングライトは少なく、地震等の落下の危険性や故障したときの交換や処分の面倒もあるのでやはり国産モデルのLEDシーリングライトを選択したかったのもあります。
実際、スイッチボットを愛用しており、スイッチボットもシーリングライトを出していますが、落下の不具合等もあるので、実績のある国産のパナソニックを選択しました。
[参考サイト] SwitchBot、シーリングライトの落下事故を受けて固定用プレートの無償配布を開始(InternetWatch)
パナソニック エアーパネルは細かい光量や明るさの調整が可能
リモコンで無段階で光量を上げ下げできるほか、他のシーリングライトと違い、本体LEDとパネル部分を分けて光量調整できるため、より細やかな明るさの調整が可能になっています。
また白色と暖色を一瞬で切り替えや普段の色の設定やおまかせ設定等、細かい設定がリモコンで可能です。
パナソニックエアーパネルのパネル部分の汚れはほとんど目立たない
購入時に心配したのはパネル部分の汚れと清掃です。天井のパネル部分に空間ができるのでどうしてもその部分に汚れやほこりがたまるのではないかという心配です。
実際に購入して寝室で1年ほど使用してもうっすらとほこりがたまるくらいで、取り外して清掃することもなく、クイックルハンディでとれるレベルです。
リビングにもエアーパネルを設置していますが、さすがにキッチンの油汚れ等付着しますが、年1回中性洗剤で拭き取るくらいの清掃になります。
パナソニック エアーパネルは暗い!?
パナソニック エアーパネルは暗いというネットの評判を目にします。実際使っている感じではそれほど暗さは感じません。
ただ環境によっては暗さを感じる可能性があります。パネルを通じて天井や壁方向に光を飛ばすため、例えば天井が白系ではなく、グレー系の配色だと光が飛ばない可能性はあります。
あとは廉価版モデルがあり、廉価版モデルは(AIR PANEL LED HH-CD1089A等)本体の直径を54cm(従来は62cm)に抑えた小型サイズになっており、明るさも4299lm→3800lm(8畳)になります。
もし暗いのが不安であれば、適応畳数より、上のモデルを選ぶといいでしょう。2畳刻みで6/8~14畳対応まであるので、例えば8畳の場合、10畳のを選ぶといいでしょう。
またパナソニックエアーパネルの場合、間接照明のパネルデザインにより、通常のシーリングライト比べてそれほど大きさや室内の圧迫感は感じられません。