SwitchBot CO2センサー二酸化炭素濃度計/温湿度計を購入しましたのでレビューしたいと思います。
今までNetatmoのCO2センサーを利用していましたが、やはり目視で確認できた方が何かと便利なのとSwitchBotアプリで一元管理できた方がメリットが便利なので、SwitchBot CO2センサー 二酸化炭素濃度計/温湿度計を購入しました。
SwitchBot CO2センサー・二酸化炭素濃度計・温湿度計の特徴
SwitchBot CO2センサーは厚生労働省の推奨するNDIR方式のCO2センサーを採用しているので、中華製のより精度的に安心感はあると思います。
1秒間隔でCO2濃度の測定を行い、400~9000ppmまでの精確なリアルタイムデータを常に提供してくれます。SwitchBot CO2センサーのサイズは92x79x25mmです。
モニターにはCO2濃度だけでなく、温湿度・快適度・天気予報・日時を表示できます。
SwitchBotアプリを連携すると最大でローカルで68日間・クラウド上で2年間分のデータが確認可能です。グラフ表示やCSVエクスポートも可能です。
単体でも使用可能ですが、SwitchBotアプリとの連携が前提の製品になっています。
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SwitchBot CO2センサー・二酸化炭素濃度計・温湿度計の写真
本体と付属品はマニュアル・USB-A to Cケーブル・単三電池が本体にセットされた状態になっています。
背面には壁掛けフックがあります。
右側にはUSB Type-Cの差込口があり、ここからの給電も可能です。
電池ボックスがあります。単3電池×2本を使った場合、電池寿命は約1年です。
スタンド部分はで自由に角度調整可能。2段階しっかり止まるポイントがあります。
あと付属のUSBケーブルが干渉しないようスタンドに切り欠きがあります。
天面中央にはボタンがあり、1回押す「サイレントモードのオンオフ」 2回押す「ディスプレイの更新」長押し「デバイスの追加設定」ができるようです。
サイドに有るスリット部分はセンサーになっています。
SwitchBot CO2センサー・二酸化炭素濃度計・温湿度計の紹介動画
SwitchBot CO2センサー・二酸化炭素濃度計・温湿度計の感想
SwitchBot CO2センサー 二酸化炭素濃度計としては筐体デザインがシンプルなのが好感持てます。リビングに置いても違和感がないデザインです。
ディスプレイのCO2センサー部分も大きく見やすいです。
ただその分、日時や天気予報は少し小さすぎる感じがして、近くに行かないと見えないのです。逆にCO2表示だけ割り切った方がよかったかもしれません。
実際の使用はCO2/二酸化炭素濃度のチェックがメインになると思います。
CO2センサーの下の温度表示は他の場所の温湿度(SwitchBot温湿度計を所有していれば)も表示可能で、アプリの設定のディスプレィ表示→データソースで変更可能です。
給電方法はUSBと電池で2つの給電が選べますのが注意点は電池給電の場合。30分ごとの更新になっています。リアルタイムなCO2の測定はUSB給電が必須になります。
気になった点としては、2点あり、1つはバックライトが無いので暗い場所では近くに行かないと見えないということです。
昼間や照明をつけているときは問題ないですのが、暗いところになると近くに行かないと見えないのが面倒です。
照度センサーで表示の濃度を変えたり、バックライト表示(ボタン押すとバックライト点灯)があるといいかなと思いました。
もう1つはCO2濃度が基準を超えた場合のアラート表示です。
アプリでアラートの設定はでき、サウンドとCO2の数値の点滅で警告をしてくれますが、わかりずらいのと一時的にアラートの警告で、常時点滅をしてくれるわけではないです。
Protmex PTH-8のように、本体のディスプレイの枠上でもいいのでCO2の正常時は緑・注意は黄・警告は赤等、常時ランプ表示にしてもらえる仕様だとありがたいです。
CO2センサー・二酸化炭素濃度計は業務用になると数万円するのですが、自宅での使用用途やスマホ対応でAmazonで7000円台で購入できるのでお得感はあります。
従来のスマホ対応のCO2センサー・二酸化炭素濃度計はあまり有名でないメーカーや業務用メーカーの輸入品が多くて、マニュアルはあるけど日本語がなかったり、
ネットの口コミやレビューも少ないので設定やトラブル時に苦労しましたが、SwitchBotのようなメジャーメーカーから販売されるとネットでの口コミも増えて、サポートも対応してくれるので安心して使えるのもポイントです。