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Googleアナリティクスのトラッキングコード一覧とGoogleアナリティクスを快適に使う設定項目

色々なサイトのアクセス解析の仕事を依頼されることが多いのですが、ほとんどのサイトでGoogleアナリティクスの設定が最適化されていなかったり、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールが連携されていなかったり、Googleアナリティクスのコードが古いコードのままだったりする場合が多いです。

現在Googleアナリティクスはユニバーサルアナリティクスのコードがメインになっています。

しかし以前から使われている方はGoogleアナリティクスの旧バージョンのコードを利用されている方がまだいらっしゃいます。

ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコード以前のコードは張り替えたほうがいいでしょう。

目次
  1. Googleアナリティクスのトラッキングコードとは
  2. Googleアナリティクスのトラッキングコードは毎回張り替えたほうがいい?
  3. Googleアナリティクストラッキングコードの歴史
    1. 第1世代「urchin.js」(2005年~2012年)
    2. 第2世代「ga.js」 同期タイプ(2007年~2016年)
    3. 第2世代「ga.js」 非同期タイプ(2009年~2016年)
    4. 第3世代「analytics.js」ユニバーサルアナリティクスのコード(2014年~)
    5. 第3世代「gtag.js」グローバルサイトタグのコード(2017年~)
    6. 第4世代GA4「Googleアナリティクス4」(旧アプリ+ウェブプロパティ) (2020年10月~)
    7. Google Tag タグマネージャ
    8. 旧Googleアナリティクス(ga.js)とユニバーサルアナリティクスコード(analytics.js)・グローバルサイトタグ(gtag.js)のコードの見分け方
  4. ユニバーサルアナリティクスとは
  5. Googleアナリティクスは、2014年4月にユニバーサルアナリティクスをリリース・旧コードは2016年にサポート終了
  6. ユニバーサルアナリティクスの特徴・新機能
    1. デバイスをまたいだ(クロスデバイス)ユーザー計測が可能(User-ID機能)
    2. Googleアナリティクスのカスタムディメンションやカスタム指標で特有なデータを収集
    3. メールマガジン開封率の計測が可能な新しいデータ収集方式「Measurement Protocol」
    4. クロスドメイントラッキングの実装が簡単に
    5. トラッキングコードのカスタマイズをする必要なく管理画面で設定可能
    6. 外部データの連携・インポート機能
  7. ユニバーサルアナリティクス移行時の注意点
    1. イベントトラッキングを計測している場合
    2. ユニバーサルアナリティクスに移行すると旧バージョンに戻せない
    3. Googleトラッキングコードをカスタマイズをしている場合
  8. ユニバーサルアナリティクス移行時に一緒にしておきたい。Googleアナリティクスを快適に使う設定
    1. IPアドレスの除外設定
    2. ユーザーの追加権限設定
    3. 「ユーザー属性レポートとインタレスト カテゴリ レポートの有効化」設定
    4. Googleサーチコンソールの連携
    5. Google広告との連携
    6. eコマーストラッキングの設定
    7. スパムアクセスフィルタリング
    8. 目標設定・コンバージョン設定
    9. カスタムレポート・マイレポートの設定
    10. カスタムアラート or メール配信設定

Googleアナリティクスのトラッキングコードとは

トラッキングコードとはGoogleアナリティクス専用の計測コードのことで、JavaScriptのプログラムで作られています。

通常はheadタグの終了直前に設置され、埋め込まれています。

仕組み的にはページが読み込まれると同時にトラッキングコードが実行され、ユーザーの流入元や検索キーワード、ページ移動履歴、滞在時間などを計測することができます。

Googleアナリティクスはコードをホームページに貼り付けさえすれば無料で使えます

Googleアナリティクスのトラッキングコードは毎回張り替えたほうがいい?

Googleアナリティクスのトラッキングコードは数年に1回レベルでコードがアップデートされます。

ユニバーサルアナリティクスのようなメジャーバージョンアップのときはコードを張り替えたほうがいいでしょう。

アナリティクスの管理画面の機能は適時アップデートされているのでなるべくなら新しいコードを利用したほうが新機能を享受できる可能性があるので張替えをおすすめします

ただトラッキングコードをカスタマイズしている場合他の計測に影響する場合は新トラッキングコードを検証してから移行することをおすすめします。

Googleアナリティクストラッキングコードの歴史

Googleアナリティクスのトラッキングコードには複数種類があります。過去のGoogleアナリティクスのトラッキングコードも含めて見てみたいと思います。

第1世代「urchin.js」(2005年~2012年)

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript">
_uacct = "UA-xxxxxx-x";
urchinTracker();
</script>

「urchin.js」はGoogleアナリティクスの最初の計測タグになります。Googleアナリティクスは元々アクセス解析ソフトウェア「Urchin(アーチン)」を買収したため、urchin.jsという名残があります。すでにサポートを終了しているのでほとんどサイトでは見かけることがありません。

第2世代「ga.js」 同期タイプ(2007年~2016年)

<script type="text/javascript">
var gaJsHost = (("https:" == document.location.protocol) ? "https://ssl." : "http://www.");
document.write(unescape("%3Cscript src=’" + gaJsHost + "google-analytics.com/ga.js’ type=’text/javascript’%3E%3C/script%3E"));
</script>
<script type="text/javascript">
try{
var pageTracker = _gat._getTracker("UA-xxxxxx-x");
pageTracker._trackPageview();
} catch(err) {}
</script>

ga.js(同期タイプ)は、「urchin.js」の次にGoogleによって2007年に提供が始まりました。「ga.js」は、2007年に提供を開始したタグで、2016年にサポートが終了しています。「_gat」が目印で、使用しているサイトが時々見かけられます。クロスドメインの設定が不可能なので、すぐに新しいタグに変更しましょう。

第2世代「ga.js」 非同期タイプ(2009年~2016年)

<script type="text/javascript">
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push([‘_setAccount’, ‘UA-xxxxxx-x’]);
_gaq.push([‘_trackPageview’]);

(function() {
var ga = document.createElement(‘script’); ga.type = ‘text/javascript’; ga.async = true;
ga.src = (‘https:’ == document.location.protocol ? ‘https://ssl’ : ‘http://www’) + ‘.google-analytics.com/ga.js’;
var s = document.getElementsByTagName(‘script’)[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
</script>

2009年に「非同期トラッキングコード」の提供が始まりました。Googleアナリティクスの旧コードでは一番良く見かけるコードで今でも使用されているサイトは多くあります。

同期タイプと非同期タイプの違いは「Webサイトの読み込み時間の短縮」と「Javascriptを読み込む時のエラーの回避」になります。

一番の見分け方は「_gaq」の部分です。参照元除外の設定ができないのとクロスドメイン計測ができません。クロスドメインを計測するときには「_gaq」の部分にパラメータを追加しなければならず、コードのカスタマイズが必要になります。

第3世代「analytics.js」ユニバーサルアナリティクスのコード(2014年~)

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i[‘GoogleAnalyticsObject’]=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,’script’,’//www.google-analytics.com/analytics.js’,’ga’);
ga(‘create’, ‘UA-xxxxxx-x’, ‘auto’);
ga(‘send’, ‘pageview’);
</script>

第3世代「analytics.js」ユニバーサルアナリティクスのメジャーバージョンアップのトラッキングコードで現在でも良く見かけるコードになります。

以前のトラッキングコードに比べて機能面でも全く異なります

クロスドメイントラッキングの設定が可能になったのと「User ID」を使って、各ユーザーのデータを収集できるようになったのが大きいです。

ユニバーサルアナリティクスの機能に関しては後ほど説明しています。

第3世代「gtag.js」グローバルサイトタグのコード(2017年~)

<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-xxxxxxxx-1"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments)};
gtag(‘js’, new Date());
gtag(‘config’, ‘UA-xxxxxxxx-1’);
</script>

「gtag.js」はGoogle広告との連携やイベント計測などが強化され、GoogleアナリティクスとGoogle広告などで使われる複数のタグを一括で設定できるようになりました。

今まではGoogle広告で発行されるコード等バラバラでその都度コードの追加や張替え等手間がかかっていました。

「analytics.js」でGoogle広告を利用している場合等は張り替えてしまってもいいでしょう。

ちなみにanalytics.jsとは違い、別プロパティのタグが並列で記述されていても二重計測されません。

第4世代GA4「Googleアナリティクス4」(旧アプリ+ウェブプロパティ) (2020年10月~)

第4世代はGA4「Googleアナリティクス4」と呼ばれるようになり、コード自体は「gtag.js」がベースになります。

GA4は今までのアナリティクスの計測概念と全く別物でプロパティも別プロパティになります。

Google Tag タグマネージャ

<!– Google Tag Manager –>
<script>(function(w,d,s,l,i){w[l]=w[l]||[];w[l].push({‘gtm.start’:
new Date().getTime(),event:’gtm.js’});var f=d.getElementsByTagName(s)[0],
j=d.createElement(s),dl=l!=’dataLayer’?’&l=’+l:”;j.async=true;j.src=
‘https://www.googletagmanager.com/gtm.js?id=’+i+dl;f.parentNode.insertBefore(j,f);
})(window,document,’script’,’dataLayer’,’GTM-XXXX’);</script>
<!– End Google Tag Manager –>

「gtag.js」とにている部分がありますが、Googleタグマネージャのトラッキングコードは「gtag.js」とは別物になります。
イベントトラッキングの利用やGoogle広告以外の広告ツールを使用している場合等はGoogleタグマネージャのほうが利便性が高いかもしれません。

旧Googleアナリティクス(ga.js)とユニバーサルアナリティクスコード(analytics.js)・グローバルサイトタグ(gtag.js)のコードの見分け方

・トラッキングコードの中に「analytics.jsまたはgtag.js」が含まれているようならユニバーサルアナリティクスの新コードに移行済みです。
・トラッキングコードの中に「ga.js」があるようなら旧Googleアナリティクスになります。新コードに移行をした方がいいでしょう

ユニバーサルアナリティクスとは

ユニバーサルアナリティクスとはパソコンやスマートフォン等マルチデバイス時代に合わせて様々なデバイス・アプリで解析できるようになったのを強調するため「ユニバーサル」と呼んでいます
Googleアナリティクスのコードは日々バージョンアップをしていますが、ユニバーサルアナリティクスはメジャーバージョンアップとも言えるものでしょう。

Googleアナリティクスは、2014年4月にユニバーサルアナリティクスをリリース・旧コードは2016年にサポート終了

Googleアナリティクスは、2014年4月にユニバーサルアナリティクスをリリースしました。移行期間は2年間でその期間は以前まで使われていた計測タグ(旧コード)が使えることが保証しています。
2016年以降は旧コードに関してはいつ計測できなくなる可能性も少なからずあるので早めに新コードへ移行した方がいいでしょう。

またGoogleアナリティクスは新機能が続々追加されるので新コードでないと計測できない・表示されない場合あります。

ユニバーサルアナリティクスの特徴・新機能

ユニバーサルアナリティクス最大の特徴としては、サイトのログイン情報と匿名のトラッキングIDを紐付けて測定する複数のデバイス上で行われたユーザーの行動を、一本の線で繋ぐことができます

また様々な指標やカスタマイズ可能であり、アクセス解析の幅が広がっています。ユニバーサルアナリティクスの主な新機能は下記になります。

デバイスをまたいだ(クロスデバイス)ユーザー計測が可能(User-ID機能)

ユニバーサルアナリティクス最大の特徴と言えるのはUser-ID機能かと思います。

ユニバーサルアナリティクスでユーザーに固有のIDを付与することによって、複数のデバイス上で行われた複数のセッションを関連付けることが可能になります。

例えば、あるユーザーがスマートフォンで商品を探し、パソコンで購入したするパターンの場合、今までのGoogleアナリティクスではスマホとパソコンの行動が紐づけされておらず1人のユーザーの行動として捉えることができませんでした。

ユニバーサルアナリティクスなら、バラバラに見える行動を一本の線で繋げて、成約(コンバージョン)に至るプロセスを計測することが可能になりました。

それにより例えば閲覧はスマートフォンが多く、購入はパソコンが多いのでGoogle広告の配信をスマートフォンにウエイトを置く等いろいろな施策が可能になります。

ユニバーサルアナリティクスの場合のユーザーやセッションの記録方法

・また従来のGoogleアナリティクスの場合はユーザーやセッションの記録をブラウザで保存(Cookie)をしてましたが、ユニバーサルアナリティクスの場合はブラウザ側にはブラウザを判別する匿名IDのみを情報として持ち(Cookie)、
そのIDに紐づくユーザーやセッションの記録をGoogle側のサーバに保存し、アクセスされた際に呼び出します。

User-IDの機能はECサイトや会員サイトを運営している場合はかなり効果が期待

User-IDの機能は、Webサイトにログイン機能がある(ユーザー毎にユニークなIDを発行している)場合しか利用できません。ECサイトや会員サイトを運営している場合はかなり効果があると思います。

Googleアナリティクスに比べ、柔軟性に富んでおり設定とカスタマイズがより簡単に

Webサイト向け・モバイルアプリ向け・その他のデジタルデバイス(ゲームや情報端末など)向けの3種類のトラッキングコードが用意されており、しかも従来のGoogleアナリティクスに比べ、柔軟性に富んでおり設定とカスタマイズがより簡単になっているだけでなく、測定の精度も向上しています。

Googleアナリティクスのカスタムディメンションやカスタム指標で特有なデータを収集

Googleアナリティクスの「ディメンション」とは、いわゆる「分析軸」のことです。

ユニバーサルアナリティクスでは、初期設定とは別に独自で作成できるディメンションと指標を活用して、従来のGoogleアナリティクスでは自動的にトラッキングされないデータを収集してレポート化することが可能になっています。

任意の項目を設定することにより数多くのデータを取得することにより、幅広いかつ深みのある分析がしやすくなります。
Googleアナリティクスではカスタム変数が5個までだったのに対し、ユニバーサルアナリティクスではカスタムディメンションは20個まで作れます。

メールマガジン開封率の計測が可能な新しいデータ収集方式「Measurement Protocol」

Measurement Protocol(メジャメントプロトコル)とは、簡単にいえば「インターネットに接続しているどのような機器からでも、Googleアナリティクスで集計可能なデータを送ることができる」データ収集方式のことです。

GoogleアナリティクスのMeasurement Protocol を使用すると、HTTP リクエストでユーザーの利用状況に関する生データをGoogleアナリティクスのサーバーに直接送信可能です。

Measurement Protocolによってほとんどすべての環境で、ユーザーがビジネスをどのように利用しているかを測定できます。Measurement Protocolの機能を活用してできることの代表としてはメールマガジン開封率が計測可能です。

Measurement Protocol を使用すると次のことも可能です。

・新しい環境でユーザーアクティビティを測定
・オンラインとオフラインでの行動を結び付けが可能
・クライアントとサーバーの両方からデータを送信可能

クロスドメイントラッキングの実装が簡単に

従来のアナリティクスでクロスドメイントラッキングを実現する場合、トラッキングコードの変更だけでなく、異なるドメインへのすべてのリンクに_link()メソッドを設定する必要がありました。

導入のハードルが高かったので、正しく設定・計測できるまで大変でしたが、ユニバーサルアナリティクスでは、トラッキングコードのカスタマイズだけでクロスドメイントラッキングが可能になります。

クロスドメイントラッキングと異なるドメイン「http://www.abc.co.jp⇔http://www.efg.co.jp」でクロスドメイン計測する場合[]に並べて記載したドメインへのリンクへ対し、自動的にCookieを引き渡してくれます。従来のように異なるドメインへのリンクのカスタマイズは不要です。

※クロスドメイントラッキングは特にECサイトでは多く、商品ページとカートページと購入完了ページと別ドメイン場合があったりします。特に成約コンバージョンまで計測する場合にはクロスドメイントラッキングは必須になります。

トラッキングコードのカスタマイズをする必要なく管理画面で設定可能

従来はトラッキングコードのカスタマイズが必要だった以下の設定が、管理画面上で行えるようになりました。

・オーガニック検索ソース(検索エンジン)の追加
・セッションとキャンペーンのタイムアウトの処理の変更
・参照元の除外設定
・検索キーワードの除外設定

外部データの連携・インポート機能

ユニバーサルアナリティクスではオフラインデータ統合の機能が大幅に強化されています。Googleアナリティクスが標準で用意しているディメンションではない外部データを取りこむことが可能になりました

。外部のデータ(CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)を取り込むことにより、ユニバーサルアナリティクス上でより精度の深い分析ができます。

例えば
・ネットワークドメイン(アクセスしてきた利用者のexample.co.jpなどのドメイン情報)をキーにして、アクセスしてきた企業の業種や本社所在地、従業員数などをカスタム ディメンションや指標に指定して潜在顧客の特徴を把握
・ログイン(顧客)ID情報などを取り込む外部データと共通のキーにして、実際の顧客の性、年齢、居住地域などを統合して分析するといった外部のデータを取り組んで、Webサイトやソーシャルメディアで取得している情報と合わせて分析することができます。

ユニバーサルアナリティクス移行時の注意点

イベントトラッキングを計測している場合

イベントトラッキングを利用している場合は要注意です。

ユニバーサルアナリティクスへ移行後は以前のコードはそのまま流用できずに新たなイベントトラッキング用のコードの設定が必要になります。コードを差し替えるまではイベントの計測はできませんので注意です。

ユニバーサルアナリティクスに移行すると旧バージョンに戻せない

旧Googleアナリティクス「ga.js」の過去のデータはユニバーサルアナリティクスでは引き続き全て利用できますが、一度ユニバーサルアナリティクスに移行後の旧Gooogleアナリティクスへ戻すことはできません。

Googleトラッキングコードをカスタマイズをしている場合

特殊な分析をするためにGoogleアナリティクスのJavascriptのトラッキングコードを独自に改修をしてデータの収集を行っている場合。

トラッキングコードのプログラム(Javascript)もユニバーサルアナリティクスに合わせて改修しないとデータが収集できなくなるため、改修を行ったシステム担当に確認をしたほうがいいでしょう。

ユニバーサルアナリティクス移行時に一緒にしておきたい。Googleアナリティクスを快適に使う設定

下記設定はユニバーサルアナリティクス移行時に一緒にGoogleアナリティクスの管理画面で設定をしておくと、より精度の高いアクセス解析が可能になります。

IPアドレスの除外設定

社内など関係者のアクセスを分析対象から除外することができます。アクセス数が一番多いのは自社からでしたということを防ぐことがあります。

ユーザーの追加権限設定

Googleアナリティクスを利用する際に閲覧のみの権限等、各部署・各ユーザーに最適な権限の付加を設定したほうがいいでしょう。

「ユーザー属性レポートとインタレスト カテゴリ レポートの有効化」設定

アクセスした人の興味の属性が把握できるようになります。

Googleサーチコンソールの連携

最近は検索エンジンのSSL化により、訪問者の検索キーワードの取得が困難になってきています。そのためGoogleサーチコンソールまたはGoogle広告との連携により訪問者の検索キーワード知ることができます。

Google広告との連携

GoogleアナリティクスとGoogle広告を連携することにより、Googleアナリティクス上でGoogle広告のレポートで広告やサイトの掲載結果を確認ことができたり、

Googleアナリティクスの有用な指標(直帰率、ページ/セッションなど)をGoogle広告のアカウントにインポートされて、Google広告の管理画面で確認でき広告分析の精度が上がったりリマーケティングデータの共有等により広告配信のパフォーマンスもあがります。

eコマーストラッキングの設定

eコマーストラッキングとは、Googleアナリティクスで注文数や売上などのデータを閲覧できるようにする機能です。

流入経路別・検索キーワードごとの売上データを確認することが可能になり、売上に貢献しているのがSEOなのか、PPC広告なのかの分析が簡単にできます。

どの流入経路が売上に貢献できているか等広告投資ROIを検討をする上では欠かすことのできない設定です。ECサイトや資料請求サイト等には是非導入をした方がいいでしょう。

スパムアクセスフィルタリング

Googleアナリティクスではリファラースパムというものがあります。リファラースパムはサイトの管理者をターゲットにした悪質なスパム行為です。

最近Google側でも対策を取りはじめて以前に比べては減っていますが、いたちごっこのところがあります。リファラースパムがあると正確なアクセス数が把握しづらくなります。関係ないリファラースパムに関してはフィルタリングをすることをおすすめします。

目標設定・コンバージョン設定

目標達成度を計測するための設定になります。どの流通経路がお問い合わせ件数・資料請求数に貢献しているかを数値化が可能です。

カスタムレポート・マイレポートの設定

重要基本項目を一覧で確認するための設定になります。

カスタムアラート or メール配信設定

定期的なアクセス数の配信や急激なアクセス数の増減時等のメール配信等の設定になります。

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