「カーリル」日本最大の図書館蔵書検索サイト

カーリルは日本最大の図書館蔵書検索サイトです。全国の5500以上の図書館/図書室から書籍とその貸し出し状況を簡単に横断検索できるサービスです。検索の仕方も簡単で検索結果もわかりやすくてユーザビリティ的にもいいサービスだと思います。図書館に限らず公共機関のネットサービスはシステムに膨大な費用をかけてなぜあんなに使い勝手が悪いのか毎回疑問です。これもガラパゴス文化の一種なんでしょうか。結果として岡崎市立中央図書館事件のようなことが起きてしまったのではないでしょうか。
特に図書館の検索システムは最近できるようになったところも多いのでは。となるとベンチマークでAmazonとかの検索インターフェイスとか想定されると思いますが、ずいぶんかけ離れた物が多いのではないかと思います。利用する側としてみればどうしてもAmazonの検索レベルをデファクトと考えてしまうのでそうなると余計使いにくい印象ができてしまうような気がします。
カーリル
http://calil.jp/
岡崎市立中央図書館事件
http://goo.gl/4ZpZA
岡崎市立中央図書館事件、カーリル運営会社が「大変遺憾」と見解
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100823_388862.html